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ハイブリス、業界初のコンテクスチュアル・マーケティング・プラットフォームを発表


SAP hybris Marketing ソリューションにより、すべてのタッチポイントを横断した、業界初の規模となる1対1のリアルタイム・マーケティングを実現

ミュンヘン - 2015年2月10日: ハイブリスソフトウェア(an SAP Company)は本日、顧客データを単一の集中管理ハブに統合し、真のコンテクスチュアル(=状況に即した)マーケティングを実現できる、業界初のマーケティングソリューションを発表しました。個客や匿名のWeb訪問者に関する、状況に応じたリアルタイムのデータを確保することが可能で、マーケティング・チャネルやデバイスの種類に関わらず、カスタマージャーニー全体を通じて一貫性かつ関連性の高い、状況に即したブランド体験を提供できます。SAP® hybris Marketing ソリューションは、 マーケティング業界に新たな基準を打ち立てます。現行のマーケティング・プログラムを改良しつつ、関連性の高いコンテクスチュアル・マーケティングを展開することで、新しいアプローチを開拓できます。
 

SAP CEC&ハイブリスの最高戦略責任者であるブライアン・ウォーカー(Brian Walker)は、次のように述べています。「今日のマーケティング環境において、真のパーソナライズ・マーケティングを目指すには、いくつか根本的な課題が存在しています。その実現には、それぞれの顧客の置かれた状況を適切に捉え、リアルタイムで理解することが不可欠です。しかしながら、大多数の企業において、顧客データは分散したシステムに散在してしまっており、これは、マーケターが受け手に無関係なメッセージを無差別に送りつけてしまっている可能性を意味します。実は個客は、検索や閲覧、Eメールの開封、サイトの訪問を行う際に、欲しいものや必要とするもの、願望や意思を私たちに教えてくれています。これまで、マーケターがこのようなシグナルを活用することは、不可能に近い状態でした。SAP hybris Marketing ソリューションは、マス・コミュニケーションをリアルな『1対1』のメッセージへと変革することができます。単に適切なメッセージを届けるだけでなく、適切なマーケティング・チャネルを通じ、適切なタイミングで届けることで、顧客ニーズに直接触れることが可能であると当社は考えています」

SAP hybris Marketing ソリューションは、リアルタイムのコンテクスチュアル・データ(状況に即したデータ)を活用することで、特定の顧客や見込み客の両方に関し、全方位のプロファイルを更新し続けることができます。こうしたダイナミックなプロファイルは、個客の過去の行動履歴や、将来の行動予測、その瞬間に最も関心のある物事などを含みます。強力なターゲティング・ツールを利用することで、マーケターは、Webサイト、Eメール、デジタルサイネージの広告を通じて、パーソナライズされた1対1のキャンペーンで訴求したり、営業電話やサービスコールをしたり、モバイルアプリやモバイルデバイスにプッシュ・メッセージを送ることが可能です。また顧客の行動に応じてリアルタイムかつ自動的にキャンペーンを実施したり、マーケターがキャンペーンの計画やスケジュールの設定をしたりできるほか、マウスを数回クリックするだけでアドホックなキャンペーンの作成もできます。


ハイブリスのマーケティング・プラットフォームを構成する中核的な要素は以下の7つです。
  ダイナミックな顧客プロファイル・エンジン
  セグメンテーション/予測分析/文脈分析エンジン
  マーケティング・プランニング/予算編成/オーケストレーション
  レコメンデーション/オンサイト・ターゲティング
  行動に基づくリアルタイム・リマーケティング
  マーケティング・パフォーマンス管理
  オープンAPIによる、マーケティング・ソリューション・プロバイダのエコシステムとの連携
 

 

SAP hybris Marketing ソリューションとSAP hybris Commerce Suiteを連携させることで、ハイブリスは、マーケティング、顧客体験、オムニチャネル・コマースの分野で類を見ない強力な機能の提供が可能になりました。これにより、あらゆる形態の企業や組織は、特定の顧客やまだ特定できていない顧客の双方に対し、関連性と一貫性の高い、パーソナライズされた顧客体験を提供できます。

ブライアン・ウォーカーは、次のようにも述べています。「真のコンテクスチュアル・マーケティングとは、顧客のシグナルをリアルタイムで活用することです。今日の企業が求めているのは、持続可能な成長であり、これは、顧客へのリターンを維持、最大化することで得られます。また、消費者が求めているのは、請求書の発送からカスタマーサービス、購買、その後の回収までのすべての工程が完璧に連携した、シームレスかつ優れたカスタマージャーニーの実現にほかなりません。SAP hybris Marketing ソリューションは、SAPの広範な企業ビジョンを支えていく上で、極めて重要な役割を担います」

SAP hybris Marketing ソリューションは、昨年提供を開始した製品およびサービスを含むカスタマーエンゲージメント&コマース(CEC)ポートフォリオのSAPソリューションを支える重要なソリューションです。これは、SAP hybris Commerce Suite および SAP Cloud for Customer と並ぶ主力製品であり、世界各地のB2B/B2C企業のマーケティング部門、サービス部門、販売部門は、顧客に対し、より魅力的な体験を提供できるようになります。この体験において、サプライチェーンや請求書発行などの機能は極めて重要であり、SAPの顧客は広範な製品スイートと統合することで更なるメリットを得られます。

SAPの最高マーケティング責任者(CMO)であるマギー・チャン=ジョーンズ(Maggie Chan-Jones)は、次のように述べています。「お客様がチャネルの複雑性について考えもしないことを忘れてはいけません。お客様はデジタル環境で情報に基づいた購買決定をしようとしているだけであり、そこでは、一貫した、便利かつシンプルな体験がエンゲージメントを高めます。SAP hybris Marketing ソリューションは、SAP HANAや当社の歴史あるSAP Business Suite 4 SAP HANA上で稼働するため、マーケターはお客様に関するインサイトをリアルタイムに得ることが可能で、状況に応じた、パーソナライズされたマーケティングソリューションを展開できます。当社では、ウェブサイトからアプリ、コンタクトセンターから営業担当者まで、どのタッチポイントを通じて、どこからどのようにお客様がエンゲージしているのかを連係させる、統合された体験をマーケターに提供します」

株式会社アシックスのグローバルIT統括部 グローバル・エンタープライズ・ソリューション部 部長のジェームズ・ストーン氏は、次のように述べています。「当社は、全てのお客様のデータを一元管理できる、単一のマーケティング・プラットフォーム構築が不可欠な市場にいます。SAP hybris Marketing ソリューションの強力な機能によって、今回初めて、詳細な顧客データを照合、分析し、これに基づいた行動をとれるようになりました。そのオープンな特性を活用し、プラットフォームを拡張することで、POS(販売時点管理)の広範なデータから、個々のお客様向けのパーソナル・トレーニング・プラットフォームであるMYASICSまでの情報を取得することが可能になります」

オープンなパートナーエコシステム、オープンなプラットフォームによって開発された、SAP hybris Marketing ソリューションの提供は、本日より開始します。同ソリューションは、クラウドとオンプレミスのいずれの環境にも対応しており、業界をリードする多数のマーケティング・ソリューション・パートナーからは、連携ソリューションも提供されます


SAP hybris Marketing ソリューションに関する詳細は、 www.hybris.com/marketing をご覧ください。 ※日本における、SAP hybris Marketing ソリューションの販売時期は未定です。